ネットビジネスに限らず、詐欺が横行する投資関係の話でよく出てくるのが10億円入った預金通帳の画像・インターネットバンキングの残高確認画面
これらはほぼ全て画像加工による産物で本当は無い場合が多い
今回は誰でも楽々10億円預金通帳の作り方講座を開くぞ
目次
なぜ10億円預金通帳は必要か?
答えは単純で「儲かってますよ」とアピールするための素材だったり
ツイッター偽RTキャンペーンで添付する画像としてよく使われます。
それを見たら「あ、マジなんだ!コイツお金持ちじゃん!」と疑わない人が殆ど、
もう少し疑いの目で世の中見たほうがいいよ
10億円預金通帳の作り方
あーだこーだ言っててもさっさと面白くないので作り方を紹介する
元素材となる通帳の写真を用意する
私は通帳を持っていないのでネットに転がっている100万円の預金通帳の写真を拾ってきた
実際に行う場合は自分の通帳を携帯のカメラで写真を撮ってやるのが基本(ネット画像だと加工だとバレる可能性が高いから)
ペイントで開く
画像編集ソフトだったら正味何でも良い
クオリティの高いものを作るのであればPhotoshopを使うのがベスト
お預り金額の最初の四桁をコピーする
選択したら右クリックしてコピーをしろ
右の桁が入ってこないようにきれいにするんだぞ
0のギリギリまで選択するのは余白を調整するためだ
貼り付けて上から重ねる
ここが一番大事なポイント
コンマの位置を貼り付ける画像と元画像とで位置を同じ感じにするのがコツ
写真が斜めになっていたりするとここでズレて苦労する事になる。
完成
ね?簡単でしょ?
差し引き残高の方も同じ要領でやれば出来る
預金通帳だけじゃない免許証だってなんのその
免許証の偽造は公文書以下略法とかでお見せすることができないが、同じ要領で簡単にできる。
本物と何遜色ないカヂレベルでも1日あれば作れる。
素材はツイッターで「免許 合格」とかで検索すれば馬鹿が顔写真付きの免許証をアップしているので顔素材には困らない。
免許証の番号の計算式はネットで公開されてるし偽名用のフォント選定だって画像からフォントを検索するサービスを使えば簡単に分かっちゃう(正直日本の免許証は都道府県によってフォントが違ったりするので苦労しない)
最後に…画像加工全てにおける本物だと思わせるコツ
実物をカメラで撮影して、撮影した画像を加工する。可能なら加工した画像を再度写真で撮る
これに限る。例えば免許証を偽造するときは自分の免許証を写真で撮ってから加工を行う、そしてそれをプリンターで紙に印刷してそれを写真で撮ろう。
ネットバンキングであれば画面を写真で撮影したりすれば良いだろう。
そうすると写真の一部に自分のツイッターIDを入れたりできるし、見た人が何の疑いもなく信じてくれる